滋賀 中山道醒ヶ井宿 スタンプ

2022年10月8日

滋賀県米原市にある
中山道の「醒ヶ井宿(さめがいじゅく)」に行ってきました。

醒ヶ井宿は中山道61番目の宿場町で、
湧水が豊富で綺麗な水に恵まれた場所にあります。
醒ヶ井駅前の駐車場に車を停めて歩いて行きます。

徒歩３分程で旧醒井郵便局に到着です。
1915年に建てられた洋風建築で、
滋賀県では建築家として有名なヴォーリズが設計した建物です。


中に入る事ができます。
入ってすぐの場所にスタンプが置いてました。


一番下のスタンプが旧醒井郵便局です。
二番目のスタンプは後に出てくる問屋場で押したものです。


懐かしの黒電話が置いてました。


さらに東の方へ歩いて行きます。
地蔵川沿いの道までやってきました。


十王水。民家の裏側から水が湧いているそうです。
近くに十王堂があったことから十王水と呼ばれるようになったそうです。


古い家屋が残る風情がある宿場町です。


醒ヶ井宿で有名なのが梅花藻（ばいかも）と呼ばれる水中花。
綺麗な水の中でしか育たないそうで、
５月頃から咲き始め、夏が見頃だそうです。
行ったのは10月でしたが少しだけ白い花を見る事が出来ました。


透き通った水がゆっくり流れています。
いつまでも残しておきたい風景です。


醒井宿問屋場（といやば）。
江戸時代のまま現存する建物でとても貴重だそうです。
ここにスタンプが置いてました。


数は少ないけどお土産屋さん、飲食店もあります。


奥にある木が了徳寺の御葉附銀杏（おはつきいちょう）。
国の天然記念物になっていて樹齢200年だそうです。


西行水。
ここも湧き水があります。


水琴窟があります。
柄杓で水をすくってここに流すと響き渡るような音が聞こえました。


消防信号だそうです。
いつの時代の物でしょう。
今も使われているのでしょうか。


中山道醒井宿の石碑。
隣は柏原宿（一里半）と番場宿（一里）です。