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エアロバイクとストリートビューを連携するための環境作り ~Raspberry Pi編~

こたつ

エアロバイクを使ってGoogleのストリートビューを動かすために
私がやったことを書きます。

ほとんどmakopi23さんの以下のブログを見て作ったので、
これを見て頂ければできると思います。
エアロバイクをGoogleマップに連携して、おうちで自転車旅できるアプリ作った

大まかな流れは以下の感じです。
①Raspberry Piの環境を作る
②Raspberry Piにソフトウェアを入れる
③Raspberry Piとエアロバイクを繋ぐ電子回路を作る
④エアロバイクを購入

持っていればそれを使う事もできると思いますが、
私は全て購入したので総額約2万円掛かりました。

まずは、Raspberry Piの環境を作ります。

Raspberry Piのバージョンはいろいろあるので迷うところです。
新しいものほど高性能ですがその分値段も高くなります。
古いものでも動作するそうなので、予算に合ったものを購入するとよいです。
私は一世代前のRaspberry Pi 3A+にしました。

Raspberry Pi 3 Model A




本体だけの購入もできますが、他に何が必要かわからなかったので、
Raspberry Pi 3A+のスターターセットを約6000円(送料別)で購入しました。

Raspberry Pi 3A スターターセット




実際に購入したものはこちらです。
本体、電源ケーブル、HDMIケーブル、マイクロSDカード32GBです。
他、3A+はUSBポートが1つしかないので、
100円ショップダイソーで200円でUSB分配器を購入しました。
セットアップ時にはUSBマウス、キーボード、HDMIと繋がるテレビまたはモニタが必要ですが
使うのは最初だけなので、家にあるのを一時的に使用すればOKです。
あとはインターネット環境は必要です。3A+はLANポートがないので、WiFi環境で使います。
Googleストリートビューとエアロバイクの連携Raspberry Pi

本体は手のひらサイズ。
これだけでパソコンとして動くのでビックリです。
Googleストリートビューとエアロバイクの連携Raspberry Pi

まずはマイクロSDカードにOSをインストールします。
自分が普段使っているパソコンにSDカードを差して行います。
以下のブログを参考にしてインストールしました。
特に問題なくスムーズにいきました。
Raspberry PiへのOSのインストール方法

インストールしたSDカードをRaspberry Piに差して、
テレビにHDMI接続して電源ON。
上手くいくとテレビにこんな画面が表示されます。
Googleストリートビューとエアロバイクの連携Raspberry Pi

ウイザードに従ってWiFi設定等の初期設定を行います。
あと、外部から接続できるようにSSH接続を許可する必要があります。
こちらのブログを参考にしました。
Raspberry Pi 3を初回起動してからSSH接続まで

これでRaspberry Piの環境はできました。
次回はこれにソフトウェアを入れていきます。
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